特許
J-GLOBAL ID:200903032882314922

セラミックコンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335801
公開番号(公開出願番号):特開平7-201635
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】高周波領域で使用した時に、良好な高周波特性を示すセラミックコンデンサを提供する。【構成】複数備えられている電極11〜14のうち、隣接する電極(11と12)、(12と13)、(13と14)のそれぞれはセラミック誘電体層22、23及び24を介して互いに重なっている。隣接する電極11と電極12のうち、電極11は長さ方向の一端部111がセラミック誘電体層21の長さ方向の一辺a1に現れ、電極12は長さ方向の一端部121がセラミック誘電体層22の長さ方向の他辺a2に現れている。電極11は幅方向の少なくとも一端部112がセラミック誘電体層21の幅方向の一辺b1側に現れている。端子電極31〜34はセラミック誘電体層21〜23の長さ方向の両辺a1、a2と、幅方向の一辺b1またはb2とにそれぞれ設けられ、電極11〜14に導通している。
請求項(抜粋):
電極と、セラミック誘電体層と、端子電極とを有するセラミックコンデンサであって、前記電極は、複数備えられ、隣接する電極のそれぞれが前記セラミック誘電体層を介して互いに重なっており、前記隣接する電極の一方は長さ方向の一端部が前記セラミック誘電体層の長さ方向の一辺に現れ、前記隣接する電極の他方は長さ方向の一端部が前記セラミック誘電体層の長さ方向の他辺に現れており、前記隣接する電極の少なくとも一つは、更に、幅方向の少なくとも一端部が前記セラミック誘電体層の幅方向の一辺側に現れており、前記端子電極は、前記セラミック誘電体層の長さ方向の両辺と、前記幅方向の前記一辺とにそれぞれ設けられ、前記電極に導通しているセラミックコンデンサ。
IPC (4件):
H01G 4/12 352 ,  H01G 4/30 301 ,  H01G 4/30 ,  H01G 2/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-092441
  • 特開昭50-092441

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