特許
J-GLOBAL ID:200903032882489633

2次電池用防爆封口板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007066
公開番号(公開出願番号):特開平9-199106
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 電流遮断圧と溶接強度を安定化させることを主課題とし、電池の安全性と信頼性を確保することのできる2次電池用防爆封口板を提供する。【解決手段】 外装缶の上端開口部に絶縁ガスケットによりシールカシメされた防爆機能および端子を兼ねる防爆封口板において、前記防爆封口板は、少なくとも端子キャップ、PTC素子、防爆弁体、および絶縁インナーガスケットを金属ケースに収納させて一体カシメされた防爆封口板であって、前記防爆弁体には、易破断性薄肉部が形成されており、この防爆弁体と通気孔と突起部を有し突起部先端がフラットに形成されてなる金属板が、前記絶縁インナーガスケットを介して、前記突起部フラット面で溶接された2次電池用防爆封口板である。
請求項(抜粋):
外装缶の上端開口部に絶縁ガスケットによりシールカシメされた防爆機能および端子を兼ねる防爆封口板において、前記防爆封口板は、少なくとも端子キャップ、PTC素子、防爆弁体、および絶縁インナーガスケットを金属ケースに収納させて一体カシメされた防爆封口板であって、前記防爆弁体には、破断性薄肉部が形成されており、この防爆弁体と通気孔と突起部を有し突起部先端がフラットに形成されてなる金属板が、前記絶縁インナーガスケットを介して、前記突起部フラット面で溶接されてなることを特徴とする2次電池用防爆封口板。
IPC (4件):
H01M 2/34 ,  H01M 2/04 ,  H01M 2/08 ,  H01M 2/12 101
FI (4件):
H01M 2/34 A ,  H01M 2/04 F ,  H01M 2/08 F ,  H01M 2/12 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 密閉型電池用封口板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-336148   出願人:松下電器産業株式会社
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-126892   出願人:松下電器産業株式会社
  • 防爆形密閉電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-276070   出願人:日立マクセル株式会社
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