特許
J-GLOBAL ID:200903032883397163

携帯型コンピュータの節電制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291007
公開番号(公開出願番号):特開平7-141075
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 携帯型コンピュータにおけるLCD表示装置のバックライトの輝度を、外部電源使用か内部バッテリ使用かによって自動的に変更するとともに、さらに必要に応じて外部からも任意のレベルに変更可能にする。【構成】 電源投入時あるいは電源の切替え時に、バックライト輝度制御機能(8a)により、電源制御部(4)が外部電源と内部バッテリのいずれを使用する状態にあるかを調べ、外部電源を使用する状態にある場合には、LCD表示装置(3)のバックライトの輝度を最大レベルに制御し、内部バッテリを使用する状態にある場合には、バックライトの輝度を低いレベルに制御するとともに、バックライト輝度情報外部設定機能(8b)により、当該低いレベルのバックライトの輝度を外部より変更可能にする。
請求項(抜粋):
CPUを含む本体装置(2)と、バックライト付きのLCDおよびバックライトの輝度を調節するバックライト輝度調節機構を含むLCD表示装置(3)と、外部電源と内部バッテリとを切替える電力供給源切替え機構を含む電源制御部(4)とを備えた携帯型コンピュータにおいて、本体装置(2)にバックライト輝度制御機能(8a)とバックライト輝度情報外部設定機能(8b)とをもたせ、電源投入時に、上記バックライト輝度制御機能(8a)により、上記電源制御部(4)が外部電源と内部バッテリのいずれを使用する形態にあるかを調べ、外部電源を使用する状態にある場合には、上記LCD表示装置(3)のバックライトの輝度を最大レベルに制御し、一方、内部バッテリを使用する状態にある場合には、上記LCD表示装置(3)のバックライトの輝度を最大レベルよりも低いレベルに制御するとともに、上記バックライト輝度情報外部設定機能(8b)により、当該低いレベルのバックライトの輝度を外部より変更可能にすることを特徴とする携帯型コンピュータにおける節電制御方法。
IPC (3件):
G06F 1/32 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/18

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