特許
J-GLOBAL ID:200903032883488240

トナーの製造方法、静電荷像現像用トナー、画像形成方法、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-319933
公開番号(公開出願番号):特開2007-127802
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】フィルミングを防止し、クリーニング性も良好であり、高い摩擦帯電性を有するトナーを提供する。【解決手段】有機溶媒中に活性水素と反応可能な変性ポリエステル系樹脂からなるトナーバインダーを含むトナー組成分を溶解又は分散させ、架橋剤及び/又は伸長剤と反応させ、分散液から溶媒を除去して得られた着色粒子に、一次粒子平均径が90〜200nmのシリカ系無機微粒子を含む外添剤を添加するトナーの製造方法であって、混合機内の内壁を外周とする断面積をA1、回転羽根の先端を外周とする円面積をA2としたとき、A2/A1が0.94〜0.97である混合機を使用し、総混合時間Tと周速Sの積が、10×103 ≦ S×T ≦ 25×103の条件内で混合し、静電荷像現像用トナーを製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機溶媒又は分散媒中に活性水素化合物と反応可能な変性ポリエステル系樹脂からなるトナーバインダーを含むトナー組成分を溶解又は分散させ、該溶解液又は分散液を、樹脂微粒子を含む水系媒体中で分散させ、かつ架橋剤及び/又は伸長剤と反応させて得られた分散液から溶媒を除去して得られた着色粒子に、少なくとも一次粒子平均径が90〜200nmのシリカ系無機微粒子を含む外添剤を添加・混合する混合工程を有する静電荷像現像用トナーの製造方法であって、 前記混合工程は混合機内の内壁を外周とする断面積をA1とし、回転羽根の先端を外周とする円面積をA2としたとき、比A2/A1が0.94〜0.97の範囲である混合機を使用し、前記混合工程における総混合時間Tと周速Sとの積S×Tが、10×103以上、25×103以下の範囲で行うことを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G9/08 384 ,  G03G9/08 375
Fターム (3件):
2H005AA08 ,  2H005AB03 ,  2H005CB13
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る