特許
J-GLOBAL ID:200903032883650390

情報システムにおける不正利用防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051804
公開番号(公開出願番号):特開平11-250012
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】情報システムにおいて、パスワード管理における利用者の管理負担を軽減とともに不正利用を防止するための効果的な方法を低コストでも実現可能とすること。【解決手段】リムーバブルメディアから読み取った識別情報と利用者が入力するパスワードの2つのデータがサーバ側のテーブル内のデータと一致した場合にのみ利用を許可する(ステップ107、109)。識別情報が不一致であれば、アクセス許可情報を不許可にして、該当するIDに対しての使用を不許可にする(ステップ115、116)。利用終了時に新たな識別情報をサーバ側で発行し(ステップ111)、リムーバブルメディア内の識別情報を更新する(ステップ114)。
請求項(抜粋):
携帯可能な記憶媒体内に格納された利用者のIDをキーとして前記媒体内に格納されたパスワードに相当し利用者に対する識別情報と入力装置から入力されるパスワードの2つの情報が、認証の管理を行う側に用意された利用者の管理用データテーブル内の該当情報と一致した利用者に対してのみ利用を許可するシステムにおいて、利用の都度、前記識別情報を更新することにより、前記媒体に記憶されるバリュアブルなデータと本人のみ知りうるデータの二重のセキュリティをかけることを特徴とした情報システムにおける不正利用防止方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 12/14 320
FI (2件):
G06F 15/00 330 B ,  G06F 12/14 320 C

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