特許

J-GLOBAL ID：200903032884223851

光周波数コム発生装置及びそれを用いた多波長光源

発明者： 日隈 薫 ,  森 慎吾 ,  黒川 隆志
出願人/特許権者： 住友大阪セメント株式会社 ,  国立大学法人東京農工大学
代理人 (1件)： 田村 爾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-229822
公開番号（公開出願番号）：特開2006-047781
出願日： 2004年08月05日
公開日（公表日）： 2006年02月16日
要約：

【課題】 光周波数コム発生装置及びそれを用いた多波長光源において、発生する光波の波長安定性に優れ、利用可能な波長の広帯域化を図ると共に、光出力が平坦化した多波長光を発生することが可能な光周波数コム発生装置及びそれを用いた多波長光源を提供すること。【解決手段】 特定波長光を光変調器に入射すると共に、基本周波数を有する基本周波数変調信号と、該基本周波数の自然数倍の周波数を有する少なくとも1つの高調波変調信号とで該光変調器を駆動することにより多波長の光を発生する光周波数コム発生装置において、該位相変調器は、複数の位相変調素子を特定波長光の伝播方向に対して直列に配置し、該基本周波数変調信号と該高調波変調信号とを各々の位相変調素子に印加することを特徴とする。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

特定波長光を光変調器に入射すると共に、基本周波数を有する基本周波数変調信号と、該基本周波数の自然数倍の周波数を有する少なくとも1つの高調波変調信号とで該光変調器を駆動することにより多波長の光を発生する光周波数コム発生装置において、 該光変調器は、複数の位相変調素子を特定波長光の伝播方向に対して直列に配置し、該基本周波数変調信号と該高調波変調信号とを各々の位相変調素子に印加することを特徴とする光周波数コム発生装置。

IPC (1件)：

G02F 1/035

FI (1件)：

G02F1/035

Fターム (12件)：

2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079DA22 ,  2H079EA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079FA03 ,  2H079GA01 ,  2H079JA03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 多重光周波数コム発生器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-308823   出願人：財団法人神奈川科学技術アカデミー, 斉藤崇記
• 光周波数コム発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-096308   出願人：アンリツ株式会社

審査官引用 (7件)

• 光スペクトル平坦化方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-199790   出願人：日本電信電話株式会社
• 多波長光源
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-315089   出願人：日本電信電話株式会社
• 多波長一括発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-199791   出願人：日本電信電話株式会社
• 多波長発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-350132   出願人：日本電信電話株式会社
• 多重光周波数コム発生器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-308823   出願人：財団法人神奈川科学技術アカデミー, 斉藤崇記
• 光コム発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-094292   出願人：アンリツ株式会社
• 光周波数コム発生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-096308   出願人：アンリツ株式会社

引用文献：

審査官引用 (2件)

• 導波路型光周波数コム発生器とその応用に関する研究
• 光集積回路(改訂増補版), 19980325, 改訂増補版第3刷発行, P.1