特許
J-GLOBAL ID:200903032885102276
液体注入装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147805
公開番号(公開出願番号):特開平6-047093
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 先端の鈍いカニューレを用いて患者の体内に液体を注入するのを助長するための装置の提供。【構成】 液体注入装置10は、予めスリット28が設けられた再シールド可能な隔壁26を支持するハウジング12を有する。隔壁28は、ハウジング12内において径方向に圧縮された状態で保持されている。隔壁26は、カニューレを挿入することによって開く。ハウジング12には弁も組み込まれている。弁は、ハウジング12内で張力を受けた状態で保持され且つ隔壁26にカニューレを挿入することによって開く。カニューレが引き抜かれると弁は閉じる。隔壁26と弁とは、カニューレとの相互作用によって弁を開き及び閉じる弾性部材によって結合されている。
請求項(抜粋):
先端が鈍いカニューレによって患者の体内に液体を選択的に注入することができる注入装置であって、基端と先端とこれらの基端と先端との間に設けられた通路とを有するハウジングと、前記ハウジングの基端において当該ハウジングによって支持されており、カニューレの挿入を許容する再シール可能なスリットを有する隔壁と、液体が前記通路を通るのを選択的に許容する弁と、前記スリット内にカニューレを挿入することによって作動可能な弁を開かせ且つ閉じるための作動部材であって、前記隔壁に結合されており且つ前記隔壁内へカニューレを挿入することによって作動可能な作動部材と、からなる液体注入装置。
引用特許:
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