特許
J-GLOBAL ID:200903032885759461

系統連系インバータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034612
公開番号(公開出願番号):特開平7-245876
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】系統に連系するインバータの単独運転の継続を防止する機能の特性を劣化させることなく、高力率制御を含む所望の力率を出力することができる系統連系インバータの制御装置を得る。【構成】直流電力を交流電力に変換し交流系統に連系して運転するインバータ2において、2の出力側の電圧位相と周波数を検出し、電圧位相から基準電圧位相を得、この基準位相に応じた位相の交流電流基準を発生し、2の出力電流を制御すると共に、周波数の増減に応じて基準位相を進み位相あるいは遅れ位相に補正する位相補正器16bと、系統の定常周波数の増減を検出する検出器25と、16bの周波数/位相特性を系統の定常周波数の増減によって決定するもの。
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換し交流系統に連系して運転する系統連系インバータの制御装置において、前記インバータの出力側の電圧位相と周波数を検出する検出手段と、前記電圧位相から基準電圧位相を得、この基準電圧位相に応じた位相の交流電流基準を発生する電流基準発生手段と、前記インバータの出力電流を制御すると共に、前記周波数の増加あるいは減少に応じて前記基準電圧位相を進み位相あるいは遅れ位相に補正する位相補正手段と、前記交流系統の定常周波数の増減を検出する定常周波数検出手段と、前記位相補正手段の周波数または位相特性を系統の定常周波数の増減によって調整する周波数調整手段と、を具備したことを特徴とした系統連系インバータの制御装置。
IPC (6件):
H02H 7/22 ,  G01R 23/02 ,  G01R 25/00 ,  H02H 7/122 ,  H02J 3/38 ,  H02M 7/48
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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