特許
J-GLOBAL ID:200903032886258415

無段変速機構の挟圧力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062649
公開番号(公開出願番号):特開2003-262267
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 無段変速機構での挟圧力を、無段変速機構に滑りを生じされることなく可及的に低圧にすることを可能にする。【解決手段】 無段変速機構の挟圧力を、滑りが生じない範囲で所定の圧力から該圧力より低い圧力に低下させる挟圧力制御装置であって、無段変速機構が搭載されている車両の動力源の負荷もしくは前記無段変速機構を含む駆動系統を構成しているいずれかの回転部材の前記負荷に応じて変化する物理量が予め定めた所定範囲以内であり、かつ前記駆動系統を構成しているいずれかの回転部材の回転加速度が予め定めた所定範囲以内となる許可条件が成立した場合に、前記挟圧力を前記低い圧力に低下させることを許可し、前記許可条件が成立しない場合には前記挟圧力を前記低い圧力に低下させることを禁止する手段(ステップS1,S2)を備えている。
請求項(抜粋):
トルク伝達部材を挟み付ける挟圧力に応じてトルク容量が変化する無段変速機構の前記挟圧力を、前記トルク伝達部材に滑りが生じない範囲で所定の圧力から該圧力より低い圧力に低下させる無段変速機構の挟圧力制御装置において、前記無段変速機構が搭載されている車両の動力源の負荷もしくは前記無段変速機構を含む駆動系統を構成しているいずれかの回転部材の前記負荷に応じて変化する物理量が予め定めた所定範囲以内であり、かつ前記駆動系統を構成しているいずれかの回転部材の回転加速度が予め定めた所定範囲以内となる許可条件が成立した場合に、前記挟圧力を前記低い圧力に低下させることを許可し、前記許可条件が成立しない場合には前記挟圧力を前記低い圧力に低下させることを禁止する手段を備えていることを特徴とする無段変速機構の挟圧力制御装置。
IPC (7件):
F16H 61/02 ,  F16H 9/00 ,  F16H 61/14 601 ,  F16H 59:06 ,  F16H 59:14 ,  F16H 59:48 ,  F16H 63:06
FI (7件):
F16H 61/02 ,  F16H 9/00 K ,  F16H 61/14 601 K ,  F16H 59:06 ,  F16H 59:14 ,  F16H 59:48 ,  F16H 63:06
Fターム (33件):
3J053CA03 ,  3J053CB15 ,  3J053CB21 ,  3J053CB25 ,  3J053DA01 ,  3J053DA02 ,  3J053DA04 ,  3J053DA06 ,  3J053DA07 ,  3J053DA26 ,  3J552MA07 ,  3J552MA09 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA12 ,  3J552PA59 ,  3J552RA02 ,  3J552SA36 ,  3J552TB11 ,  3J552UA02 ,  3J552VA14W ,  3J552VA18W ,  3J552VA32Z ,  3J552VA37Z ,  3J552VA39W ,  3J552VA39Y ,  3J552VA52W ,  3J552VB01Z ,  3J552VC02W ,  3J552VC03Z ,  3J552VD02Z ,  3J552VD11Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-113157
  • 特開昭62-052262

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