特許
J-GLOBAL ID:200903032887165666

シート背面折り部平坦処理装置及び該装置を備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116342
公開番号(公開出願番号):特開2005-298130
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 機構上、自動的に、シート束の厚みが薄いときシート束が押圧ローラから受ける押圧力を小さくし、厚いとき大きくして、シート束の厚みに関係なく背面折り部を同じ状態の平坦面にすること。【解決手段】 シート背面折り部平坦処理装置は、折り畳まれたシート束の背面折り部の位置を所定の位置に位置決めするストッパ107と、位置決め手段によって位置決めされたシート束を把持する把持装置140と、把持装置によって把持されたシート束の背面折り部を押圧して平坦にする押圧ローラ156と、把持装置に設けられ、押圧ローラを受け止める斜面141a,142aと、を備え、押圧ローラが斜面に受け止められて平坦処理を行う際、把持装置によって把持されたシート束の厚みが厚い程、所定の位置から押圧ローラが斜面に受け止められるまでの距離が大きくなるようになっている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
折り畳まれたシート束の背面折り部の位置を所定の位置に位置決めする位置決め手段と、 前記位置決め手段によって位置決めされた前記シート束を把持する把持手段と、 前記把持手段によって把持された前記シート束の背面折り部を押圧して平坦にする押圧手段と、 前記把持手段に設けられ、前記押圧手段を受け止める受け止め手段と、を備え、 前記押圧手段が前記受け止め手段に受け止められて平坦処理を行う際、前記把持手段によって把持された前記シート束の厚みが厚い程、前記所定の位置から前記押圧手段が前記受け止め手段に受け止められるまでの距離が大きくなることを特徴とするシート背面折り部平坦処理装置。
IPC (4件):
B65H45/30 ,  B42C5/00 ,  B65H37/06 ,  G03G15/00
FI (4件):
B65H45/30 ,  B42C5/00 ,  B65H37/06 ,  G03G15/00 534
Fターム (16件):
2H072CA01 ,  2H072GA01 ,  2H072GA08 ,  2H072JA02 ,  3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108AC02 ,  3F108AC03 ,  3F108BA07 ,  3F108CB03 ,  3F108GA02 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108GB03 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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