特許
J-GLOBAL ID:200903032887879154

排ガス採取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142078
公開番号(公開出願番号):特開平7-005083
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 安定に連続して排ガスを採取することが可能な排ガス採取方法を提供する。【構成】 精錬中、バルブA1 は開状態、バルブA2 ,B1 は閉状態として、一方の採取管1aを使用して排ガスを採取する。このとき他方の採取管1bは、バルブB2 ,C1 は開状態、バルブC2 は閉状態として、逆洗状態にしておく。そして採取管1aから採取管1bへ切り換える際は、その30秒前に、バルブC2 を開き、バルブC1 を閉じて採取管1b内のパージガスの吸引を行い、これにより採取管1bへは排ガスが導入される。その後の切替時には、バルブB1 を開きバルブB2 ,A1 を閉じる。これと同時的にバルブA2 ,C2 を閉じ、バルブC1 を開けて、採取管1aを逆洗状態とする。
請求項(抜粋):
排ガス煙道から複数の採取管を通じて、分析を行うための排ガスを採取する方法において、前記複数の採取管のうち少なくとも1本の採取管を使用して排ガスの採取を実施し、この間、他の採取管のうち少なくとも1本の採取管は逆洗用ガスにて逆洗し、採取に使用する採取管を切り換える際、次に採取に使用する採取管の逆洗を予め停止し、前記逆洗用ガスを除去すると共に前記排ガスを導入した後、採取管の切替を行うことを特徴とする排ガス採取方法。
IPC (4件):
G01N 1/22 ,  C21C 5/40 ,  F27D 17/00 ,  G01N 1/00 101

前のページに戻る