特許
J-GLOBAL ID:200903032889330486

コンクリート用粗骨材およびコンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-084368
公開番号(公開出願番号):特開2004-292198
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】セメントモルタルやペーストが付着している低品質の再生粗骨材を使用した場合でも、コンクリートの強度や静弾性係数の低下を小さくすることができるコンクリート用粗骨材およびコンクリートを提供する。【解決手段】(A)硬化コンクリートの解体物から得られる再生粗骨材と、(B)11CaO・7Al2O3・CaCl2、11CaO・7Al2O3・CaF2、3CaO・Al2O3の一種以上を10〜40質量%、および2CaO・SiO2、3CaO・SiO2の一種以上を含む焼成物、を併用するコンクリート用粗骨材。上記焼成物は、都市ゴミ焼却灰、下水汚泥焼却灰の一種以上を原料として製造したものであることが好ましく、また、上記焼成物は、ロータリーキルンで1200〜1450°Cで焼成されたものであることが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)硬化コンクリートの解体物から得られる再生粗骨材と、 (B)11CaO・7Al2O3・CaCl2、11CaO・7Al2O3・CaF2、3CaO・Al2O3の一種以上を10〜40質量%、および2CaO・SiO2、3CaO・SiO2の一種以上を含む焼成物、 を併用することを特徴とするコンクリート用粗骨材。
IPC (3件):
C04B18/16 ,  C04B18/10 ,  C04B28/02
FI (3件):
C04B18/16 ,  C04B18/10 Z ,  C04B28/02
Fターム (4件):
4G012PA02 ,  4G012PA26 ,  4G012PA30 ,  4G012PC11

前のページに戻る