特許
J-GLOBAL ID:200903032889847276
圧縮画像評価方法および画像データ圧縮表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123795
公開番号(公開出願番号):特開平6-334988
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】再生画像の画質評価を簡単確実に行なえる圧縮画像画質評価方法と、最適な圧縮パラメータを操作者が圧縮パラメータを意識することなく決定できる画像データ圧縮装置を提供することを目的とする。【構成】原画像を取り込む原画像表示メモリ(2)と、画像データの圧縮を行う圧縮部(3)と、圧縮データの伸長を行う伸長部(5)と、再生画像を記録する再生画像表示メモリ(6)と、再生画像の画質劣化を演算する画質劣化演算部(7)と、画質劣化の度合に応じた色情報に変換する劣化判定色付け部(8)と、変換した色情報を記録する画質劣化度表示メモリ(9)から構成される圧縮画像評価方法および画像データ圧縮表示装置である。
請求項(抜粋):
圧縮パラメータを変更することにより圧縮率や画質の変わる非可逆な画像データ圧縮方式において、設定された圧縮パラメータでディジタル画像データの圧縮を行う圧縮手段と、圧縮された画像データの伸長を行う伸長手段と、原画像データに対する圧縮伸長された再生画像データの画質劣化をブロック単位に演算する画質劣化演算手段と、各ブロックの画質劣化の度合を判定して画質劣化に応じた表示情報に変換する劣化判定表示手段を用いて、設定された圧縮テーブルでディジタル画像データの圧縮伸長を行い、前記画質劣化演算手段で原画像に対する再生画像の画質劣化の度合をブロック単位に演算し、前記劣化判定表示手段で画質劣化の度合に応じた画質劣化情報を表示することを特徴とする圧縮画像評価方法。
IPC (3件):
H04N 7/133
, G06F 15/66 330
, H04N 11/04
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