特許

J-GLOBAL ID：200903032890089130

シート排出装置及び画像形成装置

発明者： 宮崎 秀樹 ,  千野 英人 ,  中村 直樹
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 中川 周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-216667
公開番号（公開出願番号）：特開2001-039598
出願日： 1999年07月30日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、シート排出装置における排出回転体の部品点数を削減することで部品材料コストを削減すると共に部品管理を簡易化し、製品生産性を向上することが出来るシート排出装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 ゴムローラ等で構成される排出ローラ13が回転駆動軸15の各種幅のシートPが共通して通過し得る位置に固定され、該回転駆動軸15の大きな幅のシートPが通過し得る位置に円筒面16が形成される。排出ローラ13と円筒面16の夫々にコロ14が圧接され、該コロ14の両側に該コロ14と一体的に回転する爪歯車20を設けて構成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

シートの幅方向に配置された回転駆動軸の各種幅のシートが共通して通過し得る位置に固定され、シートを排出する排出回転体と、前記排出回転体と略同径で、且つ前記回転駆動軸の前記排出回転体が固定された位置よりも外側で大きな幅のシートが通過し得る位置に形成された円筒面と、前記排出回転体及び前記円筒面に夫々圧接して従動回転する従動回転体と、前記従動回転体と同軸上で一体的に回転し、シートの後端に係合してシートを押し出す押し出し回転体と、を有することを特徴とするシート排出装置。

Fターム (6件)：

3F049CA16 ,  3F049CA33 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03