特許
J-GLOBAL ID:200903032890924063

生物学的成分の電気活性を測定するためのデバイスならびにその応用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-546035
公開番号(公開出願番号):特表2005-539242
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
本発明は、生物学的成分の電気活性を測定するためのデバイス(10)に関するものであって、下面と上面と複数の貫通穴(120)とを備えた基板(12)を具備し、貫通穴(120)が、複数の壁(16,26,36)によって形成され、このようなデバイスにおいて、-デバイスが、基板の下面および上面の両外側上に配置された2つのプレート(11,13)を具備し、これらプレートが、複数の壁と協働して、デバイスの使用時に液体媒体が充填されることとなるチャンバ(19)を形成し、-プレートの各々が、基板の貫通穴に対向した電極(110,130)を備え、-プレートの各々が、チャンバ内部とデバイスの外部とを連通させる少なくとも1つのチャネル(111,131,132)を備え、-チャンバが、チャネルのみを通して、デバイスの外部と連通している。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの生物学的成分の電気活性を測定するためのデバイス(10)であって、 実質的に平面状の基板(12)を具備し、 この基板が、下面(1)と、上面(3)と、生物学的成分(18)を収容するための少なくとも1つの貫通穴(120)と、を備え、 前記貫通穴(120)が、一組をなす複数の壁(16,26,36)によって形成され、 このようなデバイスにおいて、 -前記デバイスが、前記基板の前記下面および前記上面の両外側上に配置された2つの実質的に平面状のプレート(11,13)を具備し、これらプレートが、前記複数の壁と協働して、前記デバイスの使用時に液体媒体が充填されることとなるチャンバ(19)を形成し、 -前記プレートの各々が、前記基板を向く面上に、前記基板の前記貫通穴に対向した少なくとも1つの電極(110,130)を備え、 -前記プレートの各々が、さらに、前記チャンバの内部を起点として延在するとともに前記チャンバ内部と前記デバイスの外部とを連通させる少なくとも1つのチャネル(111,131,132)を備え、 -前記チャンバが、前記チャネルのみを通して、前記デバイスの外部と連通していることを特徴とするデバイス。
IPC (5件):
G01N27/30 ,  C12M1/00 ,  G01N27/22 ,  G01N27/416 ,  G01N37/00
FI (5件):
G01N27/30 F ,  C12M1/00 A ,  G01N27/22 B ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/46 341M
Fターム (21件):
2G060AA06 ,  2G060AC02 ,  2G060AE40 ,  2G060AF10 ,  2G060AG11 ,  2G060AG15 ,  2G060FA01 ,  2G060HA02 ,  2G060HC08 ,  2G060HC13 ,  2G060HC19 ,  2G060HC21 ,  2G060HC22 ,  2G060HD01 ,  2G060HD03 ,  2G060HE03 ,  2G060KA05 ,  4B029AA07 ,  4B029AA24 ,  4B029BB01 ,  4B029FA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 国際公開第96/13721号パンフレット、参考文献[2]
  • 国際公開第01/25769号パンフレット、参考文献[3]
  • 国際公開第01/71349号パンフレット、参考文献[4]
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審査官引用 (2件)

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