特許
J-GLOBAL ID:200903032891639460

ディスプレイの駆動回路及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259984
公開番号(公開出願番号):特開2002-072947
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 発光素子でフルカラー表示するディスプレイにおいて、発光素子の特性に差があっても、十分な表示特性を得、また、消費電力を低減する。【解決手段】 開示されるディスプレイの駆動回路は、赤を発光する有機EL素子の電気特性が緑及び青を発光する有機EL素子の電気特性と大きく異なり、赤を発光する有機EL素子を緑及び青を発光する有機EL素子によって挟む順序で列方向に順次繰り返して配置されているストライプ型のディスプレイを駆動するものであり、赤を発光する有機EL素子を駆動するのに十分な駆動能力を有する駆動部24を、緑及び青を発光する有機EL素子を駆動するのに十分な駆動能力を有する駆動部23によって挟む順序で列方向に順次繰り返して配置してなる。
請求項(抜粋):
3原色のある色を発光する第1の発光素子の電気特性が他の2色を発光する第2及び第3の発光素子の電気特性と大きく異なる第1乃至第3の発光素子からなり、前記第1の発光素子を前記第2及び第3の発光素子によって挟む順序で列方向に順次繰り返して配置されているとともに、行方向に同一色を発光する発光素子が連続して配置されているディスプレイを駆動するディスプレイの駆動回路であって、前記第1の発光素子を駆動するのに十分な駆動能力を有する第1の駆動部と、前記第2及び第3の発光素子を駆動するのに十分な駆動能力を有する第2の駆動部とを、前記第1乃至第3の発光素子の列方向の配置に対応して、前記第1の駆動部を前記第2の駆動部によって挟む順序で列方向に順次繰り返して配置してなることを特徴とするディスプレイの駆動回路。
IPC (6件):
G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/30 ,  G09G 3/30 301 ,  G09G 3/32 ,  H05B 33/14
FI (6件):
G09G 3/20 623 X ,  G09G 3/20 642 B ,  G09G 3/30 J ,  G09G 3/30 301 ,  G09G 3/32 A ,  H05B 33/14 A
Fターム (17件):
3K007AB00 ,  3K007AB04 ,  3K007BA06 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080AA07 ,  5C080AA08 ,  5C080BB06 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080EE28 ,  5C080EE30 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平2-125289
  • 特開平4-241384
  • 複数色蛍光表示管の輝度バランス調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-244170   出願人:伊勢電子工業株式会社
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