特許
J-GLOBAL ID:200903032891809470

窒化ガリウム系半導体レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272793
公開番号(公開出願番号):特開2003-086898
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 円形に近い基本横モードのレーザ光を放出でき、かつ動作電流および素子抵抗が低い窒化ガリウム系半導体レーザ構造を提供する。【解決手段】GaNからなる下地層の上部に、下部クラッド層2、活性層4、上部クラッド層7および電極がこの順に積層し、活性層と下部クラッド層の間および/または前記活性層と上部クラッド層の間に、一または二以上の光ガイド層1が設けられ、380nm以上420nm以下の波長で発振する窒化ガリウム系半導体レーザであって、光ガイド層の合計層厚をh(μm)、下部クラッド層2の層厚をd1(μm)、下部クラッド層2の平均屈折率と等しい屈折率を有するAlGaNバルク結晶のAl組成をx、上部クラッド層7の平均屈折率と等しい屈折率を有するAlGaNバルク結晶のAl組成をyとした場合に、0.15≦h、|x-y|≦0.02、0.02≦x≦0.06、および、0.34x-0.49≦d1+2hの条件を満たす窒化ガリウム系半導体レーザとする。
請求項(抜粋):
GaNからなる下地層の上部に、下部クラッド層、活性層、上部クラッド層および電極がこの順に積層し、活性層と下部クラッド層の間および/または前記活性層と上部クラッド層の間に、一または二以上の光ガイド層が設けられ、380nm以上420nm以下の波長で発振する窒化ガリウム系半導体レーザであって、光ガイド層の合計層厚をh(μm)、下部クラッド層の層厚をd1(μm)、下部クラッド層の平均屈折率と等しい屈折率を有するAlGaNバルク結晶のAl組成をx、上部クラッド層の平均屈折率と等しい屈折率を有するAlGaNバルク結晶のAl組成をyとした場合に、0.15≦h、|x-y|≦0.02、0.02≦x≦0.06、および、0.34x-0.49≦d1+2hの条件を満たすことを特徴とする窒化ガリウム系半導体レーザ。
IPC (3件):
H01S 5/223 ,  H01S 5/227 ,  H01S 5/323 610
FI (3件):
H01S 5/223 ,  H01S 5/227 ,  H01S 5/323 610
Fターム (8件):
5F073AA13 ,  5F073AA22 ,  5F073AA45 ,  5F073AA74 ,  5F073CA07 ,  5F073DA35 ,  5F073EA20 ,  5F073EA23

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