特許
J-GLOBAL ID:200903032893270110
火花点火方式を用いた筒内直噴機関
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295695
公開番号(公開出願番号):特開2000-120482
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 アトキンソンサイクルを実行し得る筒内直噴機関において、点火時期を十分に進角可能とする。【解決手段】 吸気下死点を過ぎた後も吸気弁閉じ時期41は上死点の近くまで遅角される。それによって実質的な吸入空気量は排気量よりも小さくなってアトキンソンサイクルの運転状態となる。この場合、通常の燃焼モードならば、1サイクル分の全燃料の噴射終了時期45の後に点火時期46が来るので、点火時期を十分進角させることが不可能になるが、本発明においては、運転条件に応じてパイロット燃焼47と主燃焼48を組み合わせた燃焼モードを取ることができるので、パイロット燃焼47に必要な少量の燃料を噴射した後の点火時期43において点火を行うことができる。従って、点火時期を大幅に進角させ得るのと、成層燃焼を実施することができるために低燃費化を実現することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも空気を筒内へ導入する吸気弁と、燃料を前記筒内へ直接に噴射する燃料噴射手段と、火花による点火手段とを備えていると共に、前記吸気弁の遅閉じ作動によって実質的な吸入空気量が排気量よりも小さくなるアトキンソンサイクルを実行することができる内燃機関において、前記点火手段によって着火されるパイロット燃焼と、該パイロット燃焼後の主燃焼とを組み合わせた燃焼モードを、前記内燃機関の運転条件に応じて実行することができるようにしたことを特徴とする筒内直噴機関。
IPC (9件):
F02D 41/34
, F02D 13/02
, F02D 41/02 301
, F02D 41/02
, F02D 41/04 320
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02D 45/00 312
, F02P 5/15
FI (10件):
F02D 41/34 F
, F02D 13/02 J
, F02D 41/02 301 A
, F02D 41/02 301 F
, F02D 41/04 320
, F02D 43/00 301 B
, F02D 43/00 301 J
, F02D 43/00 301 Z
, F02D 45/00 312 J
, F02P 5/15 B
Fターム (50件):
3G022AA06
, 3G022AA07
, 3G022BA01
, 3G022CA09
, 3G022DA01
, 3G022DA10
, 3G022GA01
, 3G022GA05
, 3G084AA04
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA23
, 3G084CA03
, 3G084DA02
, 3G084EA11
, 3G084EC02
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G092AA01
, 3G092AA06
, 3G092AA09
, 3G092BA06
, 3G092BA09
, 3G092BB01
, 3G092BB13
, 3G092DA01
, 3G092DE03S
, 3G092EA07
, 3G092EA08
, 3G092EA09
, 3G092FA24
, 3G092GA05
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301HA19
, 3G301JA02
, 3G301KA08
, 3G301LA00
, 3G301LA07
, 3G301LB04
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301NA08
, 3G301NE15
, 3G301NE17
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
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