特許
J-GLOBAL ID:200903032894115330

連続フィラメントの開繊方法および開繊装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265458
公開番号(公開出願番号):特開2002-069781
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 捲縮されたトウを開繊する際に、開繊後の繊維層の品質が安定せず、またトウの種類が変ったときに種々の開繊条件を変更するのが困難であった。【解決手段】 移送ロール4aと5a,5b間で移送される捲縮されたトウ2Aに、摺動プレート11と12が当てられる。トウ2Aが摺動プレート11と12を摺動する際の摺動力により、トウ2Aの厚み方向に並ぶ連続フィラメントにずれが与えられて開繊され、連続フィラメントが幅方向に分散した繊維層2Bを得ることができる。
請求項(抜粋):
捲縮したトウを開繊する方法において、複数段のロールで前記トウを移送し、前記ロールとロールの間で前記トウに摺動体を摺動させてトウの一方の側に抵抗力を与え、トウの厚み方向に並ぶ連続フィラメントに移送方向へのずれを生じさせることで、前記トウを開繊し且つ連続フィラメントをトウの幅方向へ分散させることを特徴とする連続フィラメントの開繊方法。
IPC (3件):
D02J 1/18 ,  D04H 3/02 ,  D01D 11/02
FI (3件):
D02J 1/18 A ,  D04H 3/02 ,  D01D 11/02
Fターム (14件):
4L036AA01 ,  4L036MA04 ,  4L036MA33 ,  4L036RA04 ,  4L036UA25 ,  4L045BA01 ,  4L045DA39 ,  4L047AB03 ,  4L047BD02 ,  4L047CA19 ,  4L047CC03 ,  4L047CC04 ,  4L047CC05 ,  4L047EA22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭48-082122
  • 特開昭47-028208
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-082122
  • 特開昭47-028208

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