特許
J-GLOBAL ID:200903032896054028
多気筒内燃機関の排気マニホールド
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239171
公開番号(公開出願番号):特開平10-089063
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自動車等に搭載される多気筒内燃機関においいて、断熱性に優れ軽量でかつ耐振性の高い板金製排気マニホールドを提供する。【解決手段】 排気マニホールドはスチール製の上流側フランジ2と、下流側フランジ3と、4本の板金製でステンレス製エキマニパイプ4と、板金製でステンレス製エキマニチャンバー5と、エキマニチャンバーの上流開口端部21でその下流小径部25が嵌合され、その当接外周部の全周を溶接で一体に結合したステンレス製ガイドパイプ6と、エキマニパイプ及びチャンバーを覆う板金製のステンレス製エキマニケース7とよりなり、エキマニチャンバーは、2枚のプレス成型した表側チャンバー半体18及び裏側チャンバー半体19を最中状に合せ、その当接部を相互に一体に結合したもので、更にエキマニケースも、2枚のプレス成型された表側ケース半体26及び裏側ケース半体27を最中状に合せ、その当接外周部を溶接で一体に結合している。
請求項(抜粋):
内燃機関の各気筒の排気ポートに排気マニホールドの分岐パイプ上流端が連なり、その分岐パイプの下流部が集合して板金製集合部に連なる多気筒内燃機関の排気マニホールドにおいて、前記分岐パイプおよび前記集合部の外周に空間を持って板金製ケースが装着され、前記分岐パイプおよび前記ケースの上流側端部は上流側フランジに溶接され、前記集合部および前記ケースの下流側端部は下流側フランジに溶接され、前記集合部の上流開口端に接続管が溶接されるとともに、この接続管を介して前記分岐パイプと前記集合部とが接続され、前記分岐パイプと前記接続管とは、前記接続管に設けられたスライド部により相対移動可能に保持されることを特徴とする多気筒内燃機関の排気マニホールド。
IPC (4件):
F01N 7/10
, F01N 7/08
, F01N 7/14
, F01N 7/18
FI (4件):
F01N 7/10
, F01N 7/08 A
, F01N 7/14
, F01N 7/18
前のページに戻る