特許
J-GLOBAL ID:200903032896365228

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108519
公開番号(公開出願番号):特開2003-299831
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 継続して遊技を行うことによる遊技性を向上させることができる遊技機を提供すること。【解決手段】 大当たり発生時にLCD3に表示される図柄を決定する大当たり図柄カウンタ13dとは別にストック放出カウンタ13oを設け、大当たりが発生する場合に、始動入賞によって取得されるストック放出カウンタ13oの値に応じてその大当たりの遊技価値を決定する。従って、大当たり発生時にLCD3に表示される図柄とは無関係にその大当たりの遊技価値を決定、即ち、その大当たりを保留するか、その大当たりを付与すると共に保留されている大当たりを付与するか、単発の大当たりを付与するか否かを決定する。よって、遊技に幅を設けて新たな遊技性を遊技者に提供することができるので、遊技の興趣を向上させることができる。
請求項(抜粋):
複数の識別情報を表示する表示装置と、その表示装置に前記識別情報の動的表示を行わせる制御手段とを備え、前記識別情報の動的表示が予め定めた表示結果を現出した場合に遊技者にとって有利な特別遊技状態を付与する遊技機において、前記制御手段は、始動条件の成立に基づいてランダムに値を取得する第1無作為抽出手段と、始動条件の成立に基づいてランダムに値を取得する第2無作為抽出手段と、始動条件の成立に基づいて取得された前記第1無作為抽出手段の値に応じて前記特別遊技状態を付与する特別遊技状態付与手段とを備え、前記第1無作為抽出手段の値が前記特別遊技状態を付与する値であった場合に、前記表示装置に表示される前記識別情報の表示結果如何にかかわらず、前記第2無作為抽出手段の値に応じて前記特別遊技状態付与手段で付与される特別遊技状態をずらすことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 Z
Fターム (5件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088BC58 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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