特許
J-GLOBAL ID:200903032898919840
食肉の柔軟性決定方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-558388
公開番号(公開出願番号):特表2002-519698
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 食肉解体現場における柔軟性決定技術の信頼性を改善する。【解決手段】 解体処理現場における食肉の品質決定方法は、所定の柔軟性基準スケールに関し確立された所定の規則に従って食肉の柔軟性を決定するために、a)動物の品種、年齢、カテゴリ別に形成されたグループに属するパラメータ及び重量、形状、フレッシング、カーカスのpH値および色、並びに獣皮の厚さ別に形成されたグループに属する動物カーカスの生物学的及び/又は物理化学的パラメータに関するデータを前記解体処理現場において収集するステップと、b)可視光から近赤外線にまでわたるペクトル分野に属する波長に対応する前記食肉の少なくとも1の光学スペクトルを入手するステップと、c)前記食肉の柔軟性を決定するためにステップa)、b)で入手された前記データを所定の柔軟性基準スケールに関する所定の方程式に従って組み合わせるステップとを有する。
請求項(抜粋):
解体処理現場において、食肉、特に牛肉の品質を決定する方法であって、 a)動物の品種、年齢、カテゴリ別に形成されたグループに属するパラメータと、重量、形状、フレッシング、カーカスのpH値および色、並びに獣皮の厚さ別に形成されたグループに属する動物カーカスの生物学的、及び/又は、物理化学的パラメータとに関するデータを、前記解体処理現場において収集するステップと、 b)可視光から近赤外線までの範囲にわたるペクトル分野に属する波長に対応する前記食肉の少なくとも1つの光学スペクトルを入手するステップと、 c)前記食肉の柔軟性を決定するために前記ステップa)およびb)において入手された前記データを所定の柔軟性の基準スケールに関する所定の方程式にしたがって組み合わせるステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 33/12
, G01N 21/27
, G01N 21/35
FI (3件):
G01N 33/12
, G01N 21/27 Z
, G01N 21/35 Z
Fターム (12件):
2G059AA05
, 2G059BB11
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059JJ13
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 2G059MM02
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