特許

J-GLOBAL ID：200903032902426277

赤外線加熱型感熱転写記録用シート

発明者： 村田 勇吉 ,  川名 真 ,  浦野 年由 ,  前田 修一
出願人/特許権者： 三菱化成株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-326171
公開番号（公開出願番号）：特開平5-155147
出願日： 1991年12月10日
公開日（公表日）： 1993年06月22日
要約：

【要約】【目的】 赤外線半導体レーザー等の赤外線を加熱手段とした感熱転写記録に於て、光熱変換物質として特定の赤外線吸収剤を使用する事により、転写感度が良好で、高画質の記録物を与える事のできる感熱転写記録シートを提供する。【構成】 ベースフィルム上に熱移行性色素及び赤外線吸収物質を含む層を有し、赤外線を加熱手段とした感熱転写記録に用いるシートであって、該赤外線吸収物質が下記一般式(I)【化1】(式中、X及びYは=O又は=C(CN)2 を表わし、R1 ,R2 ,R3 及びR4 は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロメチル基又はハロゲン原子を表わし、R5 及びR6 は水素原子又はハロゲン原子を表わす。)で示されるペンタセン系化合物である赤外線加熱型感熱転写記録用シート。

請求項（抜粋）：

ベースフィルム上に熱移行性色素及び赤外線吸収物質を含む層を有し、赤外線を加熱手段とした感熱転写記録に用いるシートであって、該赤外線吸収物質が下記一般式(I)【化1】(式中、X及びYは=O又は=C(CN)2 を表わし、R1 ,R2 ,R3 及びR4 は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロメチル基又はハロゲン原子を表わし、R5 及びR6 は水素原子又はハロゲン原子を表わす。)で示されるペンタセン系化合物であることを特徴とする赤外線加熱型感熱転写記録用シート。

IPC (2件)：

B41M 5/30 ,  B41M 5/26

FI (2件)：

B41M 5/26 K ,  B41M 5/26 R