特許
J-GLOBAL ID:200903032902999544

沸騰冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316212
公開番号(公開出願番号):特開平9-162579
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 冷媒の温度が低くて圧力が低いときにパネルの上部に非凝縮ガスが停滞して冷媒が循環しなくなるのを防止する。【解決手段】 液化した冷媒2を溜めるタンク1と冷媒2を液化させるためのパネル3の上部とを蒸気管4で接続しパネル3の下部とタンク1とを液体管5で接続した沸騰冷却装置において、パネル3の下部と蒸気管4とをバイパス管12で接続し、バイパス管12内には逆止手段として仕切板8を設ける。
請求項(抜粋):
発熱体を浸漬した液状の冷媒を溜めるタンクの上方に中空部を有するパネルを配置し、タンクの上部とパネルの上部とを蒸気管を介して気密に接続する一方、パネルの下部とタンク内とを液体管を介して気密に接続した沸騰冷却装置において、パネルの下部をバイパス管を介して蒸気管に気密に接続し、バイパス管には冷媒の蒸気を蒸気管からパネルの下部へ向かって流すが液化した冷媒がパネルの下部から蒸気管へ向かって流れるのを防止する逆止手段を設けたことを特徴とする沸騰冷却装置。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  H01L 23/427
FI (2件):
H05K 7/20 Q ,  H01L 23/46 A

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