特許
J-GLOBAL ID:200903032903402908

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016020
公開番号(公開出願番号):特開平5-210091
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 縦方向または横方向に多段の液晶パネルにより1つの大画面を構成する液晶表示装置において、各パネルのコントラスト比の差を極力小さくし、全体の表示を見易くし、視認可能な視野角範囲を広げる。【構成】 液晶表示装置の一例として、横長形状の11枚の液晶パネルP1 〜P11を縦方向に多段に配置して縦長の大画面1を構成している。各液晶パネルの背後には、それぞれのバックライトL1 〜L11が配設してある。そして最下段のパネルP1 を観測者Hの目の高さとしている。この装置の駆動方法の一実施例では、最下段の液晶パネルP1 から上の液晶パネルP2 〜P11にゆくにつれて、即ち、視角θが大きくなるに比例して、その駆動条件の1つである駆動電圧値を次第に低下させて駆動し、全パネルのコントラスト比を揃えている。
請求項(抜粋):
液晶パネルを多段に整列させた大画面表示の液晶表示装置において、観測者から見た各パネルの視角に応じて、各パネルのコントラスト比を揃えるように各パネルの駆動条件を異ならせたことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G02F 1/133 575 ,  G09F 9/40 ,  G09G 3/36

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