特許
J-GLOBAL ID:200903032904053800

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126521
公開番号(公開出願番号):特開平7-333597
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 視野角特性の改善された液晶表示装置を提供する。【構成】 2枚の電極基板間に液晶を挟持してなる液晶セルと、その両側に配置された2枚の偏光素子と、少なくとも1枚の偏光素子が液晶セル側に保護フィルムを有し、前記液晶セルと前記偏光素子の間に、1枚もしくは2枚以上の光学的に負の一軸性であると共に光軸が面に対して法線方向にある光学異方素子と、少なくとも1枚の光学的に負の一軸性であると共に光軸が面に対する法線方向から5 ゚〜50 ゚傾斜した光学異方素子を備えた液晶表示装置であって、面内の主屈折率をnx、nyとし、厚さ方向の主屈折率をnzとしたときの{(nx+ny)/2ーnz}×dで示されるReが、光軸が面に対して法線方向にある前記光学異方素子のRe(2枚以上のときはそれらの合計)と、偏光素子の液晶セル側の保護フィルムのReの合計値が100〜400nmである液晶表示装置。
請求項(抜粋):
2枚の電極基板間にツイストネマティック液晶を挟持してなる液晶セルと、その両側に配置された2枚の偏光素子と、少なくとも1枚の偏光素子が液晶セル側に保護フィルムを有し、前記液晶セルと前記偏光素子の間に、1枚もしくは2枚以上の光学的に負の一軸性であると共に光軸が面に対して法線方向にある光学異方素子と、少なくとも1枚の光学的に負の一軸性であると共に光軸が面に対する法線方向から5 ゚〜50 ゚傾斜した光学異方素子を備えた液晶表示装置であって、面内の主屈折率をnx、nyとし、厚さ方向の主屈折率をnzとしたときの{(nx+ny)/2ーnz}×dで示されるReが、光軸が面に対して法線方向にある前記光学異方素子のRe(2枚以上のときはそれらの合計)と、偏光素子の液晶セル側の保護フィルムのReの合計値が100〜400nmであることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30

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