特許
J-GLOBAL ID:200903032904373766

板材分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-142040
公開番号(公開出願番号):特開平5-077958
出願日: 1991年06月13日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【構成】 多数枚積み重ねた板材1の上方位置に移動体2を上下動自在に設け、この移動体2の下部に板材1を吸着せしめる吸着部材3を設け、この移動体2に重合する下側の板材1bを分離する分離爪体4を垂設し、この移動体2に移動体2が下降して吸着部材3が最上の板材1aを吸着する際、板材1a上面に当接する位置決め部材5を垂設し、一方の分離爪体4を前記吸着部材3に吸着される板材1aの側面1a'に突き当てる位置に設け、他方の分離爪体4を前記板材1aの下側に位置する板材1bの側面1b'に突き当てる位置に設け、吸着部材3に吸着される板材1aの側面1a'に突き当てる一方の分離爪体4の当接側面4'の下側を下向きテーパー面13に形成した板材分離装置。【効果】 常に板材1aを吸着上昇させる際、位置決め部材5を板材1a上面に当接させるから、一方の分離爪体4を上側の板材1aの側面1a'に、他方の分離爪体4を重合する下側の板材1bの側面1b'に正確に突き当てることができ、確実に重合する板材を落下させることができる。
請求項(抜粋):
多数枚積み重ねた板材の上方位置に移動体を上下動自在に設け、この移動体の下部に板材を吸着せしめる吸着部材を設け、この移動体に重合する板材を分離する分離爪体を垂設し、この移動体に移動体が下降して吸着部材が板材に吸着する際、板材上面に当接する位置決め部材を垂設し、前記分離爪体を少なくとも一対設け、一方の分離爪体を前記吸着部材に吸着される板材の側面に突き当てる位置に設け、他方の分離爪体を前記板材の下側に位置する板材の側面に突き当てる位置に設け、吸着部材に吸着される板材の側面に突き当てる一方の分離爪体の当接側面の下側を下向きテーパ面に形成したことを特徴とする板材分離装置。
IPC (3件):
B65H 3/56 310 ,  B65H 3/08 310 ,  B65H 3/48 310

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