特許
J-GLOBAL ID:200903032907462026
動径基底関数ネットワークを用いた子宮前癌の分光検出
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-525616
公開番号(公開出願番号):特表2001-505113
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】本発明は、神経ネットワーク(1000)を使用して蛍光スペクトルの生体内測定を分析する組織異常、なかでも前癌性子宮組織の分光式検出装置および方法である。本発明は正常および異常組織の蛍光強度スペクトルを励起する。この蛍光分光データを使用して神経ネットワーク群、好ましくは動径基底関数神経ネットワーク群を訓練する。訓練がなされると、未知の組織サンプルからの蛍光分光データが神経ネットワークにより分類される。この処理は正常組織と前癌組織を区別するのに使用され、低レベル前癌から高レベル前癌を識別するのにも使用できる。本発明の1実施例は、正常な扁平上皮組織と正常な円形上皮組織から前癌性組織を単一段分析で識別することができる。本発明は分類精度のバラツキがかなり小さいので、その結果分類の信頼性が増し、感度が高まる。さらに、本発明の単一段実施例では2段実施例と比較して意思決定処理が単純化されている。
請求項(抜粋):
ある組織の部位の組織異常を検出して分類する装置であって、 (a)正常および異常の組織の異なる蛍光強度スペクトルを励起する選択された波長の電磁放射のすくなくとも1つの源と、 (b)前記蛍光強度スペクトルに反応する受信器と、 (c)各源と前記受信器に結合された組織部位探針と、 (d)前記受信器に結合され、前記組織部位が正常であるか異常であるかの確率を前記蛍光強度スペクトルから計算する少なくとも1つの神経ネットワークと、を備えることを特徴とする前記装置。
IPC (5件):
A61B 1/00 300
, A61B 1/303
, A61B 1/307
, A61B 1/31
, G01N 21/64
FI (3件):
A61B 1/00 300 D
, G01N 21/64 Z
, A61B 1/30
前のページに戻る