特許

J-GLOBAL ID：200903032908269530

ポリアミドの製造方法

発明者： 宮本 和樹 ,  小南 一彦 ,  岩元 正聰 ,  村上 充
出願人/特許権者： 東レ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-008514
公開番号（公開出願番号）：特開平8-198963
出願日： 1995年01月23日
公開日（公表日）： 1996年08月06日
要約：

【要約】【構成】(A) 重合槽内で、150〜350°Cの条件下で、1%硫酸溶液の25°Cにおける相対粘度(ηr)が1.04〜2.5の一次縮合物を合成する工程、(B) 重合槽から一次縮合物を吐出する工程、(C) 一次縮合物を高重合度化する工程の順に構成され、(B) 重合槽から一次縮合物を吐出する工程の後の一次縮合物の発泡倍率が、1.01〜100倍であることを特徴とするポリアミドの製造方法。【効果】本発明の製造方法を採用することで、ポリアミド、特に種々のテレフタル酸成分を含有するポリアミドが効率よく製造できるだけでなく、色調、引張強度、伸びおよび寸法変化率が改善されたポリアミドを提供することができる。

請求項（抜粋）：

(A) 重合槽内で、150〜350°Cの条件下で、1%硫酸溶液の25°Cにおける相対粘度(ηr)が1.04〜2.5の一次縮合物を合成する工程、(B) 重合槽から一次縮合物を吐出する工程、(C) 一次縮合物を高重合度化する工程の順に構成され、(B) 重合槽から一次縮合物を吐出する工程の後の一次縮合物の発泡倍率が、1.01〜100倍であることを特徴とするポリアミドの製造方法。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平4-053825