特許
J-GLOBAL ID:200903032908826080

高感度核酸サンドイッチハイブリダイゼーション検定法及びキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-516371
公開番号(公開出願番号):特表平8-505770
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】ひとつまたは複数のバックグラウンドを低減させる過程を組み入れた核酸サンドイッチハイブリダイゼーション検定法を提供する。これらの過程は、異なるキャプチャー・プローブと、開裂及び単離による固定化したキャプチャー・プローブの分離を含む。RNA標的の極めて高感度の検定法は、これら両方の過程を含み、RNAバイナリ・プローブ、及びRNA向けRNAリガーゼ及びRNA向けRNAポリメラーゼによる増幅を加えた。この発明の検定法を実施するための試薬のキットも提供する。
請求項(抜粋):
標的配列を含む予め選択した核酸標的の、サンプル中での存在を検出する核酸サンドイッチハイブリダイゼーション検定法において、 a.該サンプルを、ユナリ・リポーター・プローブとともに、そのリポーター・プローブの前記標的配列に対するハイブリダイゼーションを促進する条件下でインキュベートし、 b.該サンプルを、キャプチャー・プローブとともに、そのキャプチャー・プローブの前記標的に対するハイブリダイゼーションを促進する条件下でインキュベートし、 c.そのキャプチャー・プローブを固体表面に固定化し、 d.過程a、b及びcの後に、前記固体を洗浄し、 e.過程dで洗浄した固体を、固定化したキャプチャー・プローブ-標的-リポーター・プローブハイブリッドを開裂してそこからリポーター・プローブ-標的ハイブリッドを放出させる開裂薬を含む液体とともにインキュベートし、 f.過程eの後、固体から液体を分離し、 g.過程fからの液体中のリポーター・プローブの存在を検出する過程からなる核酸サンドイッチハイブリダイゼーション検定法。
IPC (7件):
C12Q 1/68 ,  C07H 21/04 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/34 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/58

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