特許
J-GLOBAL ID:200903032910755506
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307367
公開番号(公開出願番号):特開平10-127890
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 確変等の特別遊技状態中では、スーパーリーチあるいは惜しいハズレリーチの出現率を通常時に比べて高く設定することで、リーチ演出の面白さを十分に発揮させ得る弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 リーチ3を大当り信頼度の高いスーパーリーチとすると共に、±1図柄ズレの惜しいハズレになり易いリーチとして、特別遊技状態(高確率時)では、リーチ3の出現率を通常時に比べて高く設定する。これにより、特別遊技状態中には、信頼度が最も高いスーパーリーチと惜しいハズレリーチとが出現し易くなり、遊技者がスーパーリーチ及び惜しいハズレリーチを見る機会が増え、ひいてはリーチ演出の面白さを十分に発揮させることができる。また、惜しいハズレリーチの出現率向上と共に大当り確率の向上を行っているので、ハズレに対する遊技者の悔しさを増長させることがない。
請求項(抜粋):
複数の可変表示部で識別情報を可変表示すると共に、その表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、特定条件が成立した場合、複数種類のリーチ変動態様の中からいずれかの変動態様を選択するリーチ変動態様選択手段と、該リーチ変動態様選択手段で選択した変動態様に基づいて前記可変表示部の変動を制御するリーチ変動制御手段と、所定条件の成立によって前記特定遊技状態とは異なり且つ遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生する特別遊技発生手段と、を備え、前記複数種類のリーチ変動態様に対して前記特定表示結果となる信頼度を異なって設定すると共に、前記特別遊技状態中では、通常時に信頼度が高いリーチ変動態様の少なくとも前記特定表示結果とならない場合においての出現率を通常時に比べて高く設定したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-067119
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-293919
出願人:株式会社三共
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