特許
J-GLOBAL ID:200903032912686706

オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法、オレフィン重合用触媒及びオレフィン重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298609
公開番号(公開出願番号):特開平8-157521
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 安全衛生上の問題を有すること無く、なおかつ高活性、高立体規則性を発現するオレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用触媒及びオレフィン重合体の製造方法を提供する。【構成】 マグネシウム化合物、チタン化合物、ハロゲン化合物の反応による固体触媒成分の形成時もしくは成形後に、下記一般式(I)で表される電子供与性化合物の1種または2種以上の存在下で処理を行なうことを特徴とするオレフィン重合用固体触媒成分の製造方法。【化1】(ここでR1 ,R2 は、炭素数が1〜10の直鎖状または分枝状の炭化水素基で、それらは互いに同一でも異なっていてもよい。R3 ,R4 は、それぞれ1つ以上の2級炭素或いは3級炭素を含む炭素数が3〜20の飽和炭化水素基或いは環状飽和炭化水素基で、それらは互いに同一でも異なっていてもよい。)
請求項(抜粋):
マグネシウム化合物、チタン化合物、ハロゲン化合物の反応による固体触媒成分の成形時もしくは成形後に、下記一般式(I)で表される電子供与性化合物の1種または2種以上の存在下で処理を行なうことを特徴とするオフィン重合用固体触媒成分の製造方法。【化1】(ここでR1 ,R2 は、炭素数が1〜10の直鎖状または分枝状の炭化水素基で、それらは互いに同一でも異なっていてもよい。R3 ,R4 は、それぞれ1つ以上の2級炭素或いは3級炭素を含む炭素数が3〜20の飽和炭化水素基或いは環状飽和炭化水素基で、それらは互いに同一でも異なっていてもよい。)
IPC (2件):
C08F 4/658 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-063310
  • 特開昭57-063310

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