特許
J-GLOBAL ID:200903032914361316

打検ハンマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164033
公開番号(公開出願番号):特開2001-343369
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】被打撃物に対して一定の接触条件での打撃が行うことができ、ハンマー自身から発生する音を低減し、検査すべき被打撃物からの音のみ放射される打検ハンマーを提供する。【解決手段】軸部とグリップ部とを有する柄部と、該柄部に取り付けられたヘッド部とを有してなり、グリップ部を握ってヘッド部で構造物や岩盤などを打撃して、その音によって異常の有無を検査する際に用いられる打検ハンマーにおいて、ヘッド部が略球形の剛材料で形成されており、柄部の軸部が内部にワイヤ部材を配した可撓性材料で形成され、該軸部の一端部分が剛材料の筒体で被覆され、更に該剛材料の筒体が振動伝播性の低い材料で被覆されてグリップ部をなしており、前記軸部内のワイヤの一端が軸部を被覆した前記剛材料の筒体の終端に固定され、軸部の他端及びワイヤの他端に前記ヘッド部が固定されていることを特徴とする打検ハンマーである。
請求項(抜粋):
軸部とグリップ部とを有する柄部と、該柄部に取り付けられたヘッド部とを有してなり、グリップ部を握ってヘッド部で構造物や岩盤などを打撃して、その音によって異常の有無を検査する際に用いられる打検ハンマーにおいて、ヘッド部が略球形の剛材料で形成されており、柄部の軸部が内部にワイヤ部材を配した可撓性材料で形成され、該軸部の一端部分が剛材料の筒体で被覆され、更に該剛材料の筒体が振動伝播性の低い材料で被覆されてグリップ部をなしており、前記軸部内のワイヤの一端が軸部を被覆した前記剛材料の筒体の終端に固定され、軸部の他端及びワイヤの他端に前記ヘッド部が固定されていることを特徴とする打検ハンマー。
IPC (4件):
G01N 29/12 ,  B25D 1/00 ,  B25D 1/12 ,  G01M 7/08
FI (3件):
G01N 29/12 ,  B25D 1/00 ,  G01M 7/00 H
Fターム (6件):
2D058AA02 ,  2D058BA04 ,  2D058BB06 ,  2G047AA10 ,  2G047BC07 ,  2G047CA03

前のページに戻る