特許
J-GLOBAL ID:200903032915966211

車両用ベンチレ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007825
公開番号(公開出願番号):特開2000-203254
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 ケースやケース内に収容された回転部材が熱変形すると、操作力が変化して、回転部材がスムースに回転できなくなったり、ガタが発生して回転部材を調整位置に保持できない。【解決手段】 ほぼ筒状に形成されたケース2の前面開口部2aに、内部に起伏自在な複数のブレード5aと、これらブレード5aを連動する連動手段7とよりなるルーバ5が設けられた回転部材3を回転自在に支承した車両用ベンチレータにおいて、上記回転部材3の後部に枠状の脚部3cを突設し、かつこの脚部3cの先端側中央部に支承手段を設けて、この支承手段を、上記ケース2の後端部に設けられた支持部材4に回転自在に支承したもので、ケース2や回転部材3に熱変形が発生しても、支承部を中心に回転部材3が回転するため、操作力が変化したり、ケース2と回転部材3の間にガタが発生して、回転部材3を調整位置に保持できないなどの従来の不具合を解消する。
請求項(抜粋):
ほぼ筒状に形成されたケースの前面開口部に、その内部に回転自在に嵌合支承された回転部材と、この回転部材内に設けられた複数のブレードからなるルーバを有して構成する車両用ベンチレータにおいて、上記回転部材の後部に枠状の脚部を突設し、かつこの脚部の先端側中央部に支承手段を設けて、この支承手段を、上記ケースの後端部に設けられた支持部材に回転自在に支承したことを特徴とする車両用ベンチレータ。
FI (2件):
B60H 1/34 A ,  B60H 1/34 D

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