特許

J-GLOBAL ID：200903032916492221

音声信号加算装置及びそれに用いる加算方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

発明者： 赤松 実
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-250641
公開番号（公開出願番号）：特開2000-083106
出願日： 1998年09月04日
公開日（公表日）： 2000年03月21日
要約：

【要約】【課題】 臨場感や自然度をあまり落とさずにエコーの重畳やハウリングの発生を防止可能な音声信号加算装置を提供する。【解決手段】 音声信号入力端子1-1〜1-MにはMカ所の端末から送られてくる音声信号が夫々入力され、有声/無声判定器2-1〜2-Mはその音声信号が有声か無声かを判定する。加算端末選択器3は有声/無声判定器2-1〜2-Mの出力であるM個の有声/無声情報信号#1〜#Mを予め設定された優先順位にしたがって判定し、M入力選択加算器4で加算されかつ予め決められたN個の端末を選択する。M入力選択加算器4は加算端末選択器3からの加算端末情報にしたがってM個の端末からの音声信号#1〜#MのうちのN個の端末からの音声信号を選択して加算する。

請求項（抜粋）：

複数の端末の音声信号を加算して雑音重畳を軽減する音声信号加算装置であって、前記複数の端末の音声信号の中から予め設定された加算制限数個の音声信号を選択する加算端末選択手段と、前記加算端末選択手段の選択結果を基に前記複数の端末の音声信号の中から前記加算制限数個の音声信号を選択して常時加算する加算手段とを有することを特徴とする音声信号加算装置。

IPC (2件)：

H04M 3/56 ,  H04N 7/15 630

FI (3件)：

H04M 3/56 F ,  H04M 3/56 C ,  H04N 7/15 630 Z

Fターム (8件)：

5C064AA02 ,  5C064AC06 ,  5C064AC16 ,  5C064AC22 ,  5K015AA00 ,  5K015JA05 ,  5K015JA10 ,  5K015JA11

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭61-224647