特許
J-GLOBAL ID:200903032917044826

ヒートポンプ給湯暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-013752
公開番号(公開出願番号):特開2005-207651
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】貯湯槽内の湯水の量が不足している場合であっても、貯湯槽内の湯水を使用せずにすぐに速暖運転が行えるヒートポンプ給湯暖房装置を提供する。 【解決手段】暖房用循環路34の暖房用熱交換器36と貯湯槽15下部との間に第3の三方弁42を設ける。この第3の三方弁42と第2の三方弁26との間を接続し、第1の三方弁22、循環ポンプ23、水熱交換器24、流量調整弁25、暖房用熱交換器36、第3の三方弁42、第2の三方弁26、第1の三方弁22へと循環する第2の速暖用循環路41を設ける。貯湯槽15内の湯量が不足している場合、第2の速暖用循環路41及び暖房用熱媒循環路35を運転するとともに、ヒートポンプユニット13を運転して貯湯槽15の湯水を使用せずに速暖運転が行なえる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、冷媒熱交換器、蒸発器等を順次直列接続され冷媒が循環されるヒートポンプユニットと、貯湯槽と、この貯湯槽の下部から上部に貯湯槽内の水を循環ポンプにより循環され前記冷媒熱交換器と熱交換される水熱交換器にて熱交換された湯水を貯湯槽の上部から積層させる沸上用循環路と、この沸上用循環路に前記貯湯槽下部と前記循環ポンプとの間に第1の三方弁、前記水熱交換器と前記貯湯槽の上部との間に第2の三方弁、前記水熱交換器と前記第2の三方弁との間に流量調整弁を設け、この流量調整弁から分岐し暖房用熱交換器を経由して前記貯湯槽下部へ戻る暖房用循環路と、この暖房用循環路内の湯水を暖房用循環ポンプにより循環され前記暖房用循環路により熱交換させて暖房パネルから放熱させる暖房用熱媒循環路と、前記貯湯槽の上部から出て前記第2の三方弁、前記第1の三方弁、前記循環ポンプ、前記水熱交換器、前記流量調整弁、前記暖房用熱交換器、前記貯湯槽下部に戻る第1の速暖用循環路とを設けたヒートポンプ給湯暖房装置において、前記暖房用循環路の暖房用熱交換器と前記貯湯槽下部との間に第3の三方弁を設け、この第3の三方弁と前記第2の三方弁との間を接続し、前記第1の三方弁、前記循環ポンプ、前記水熱交換器、前記流量調整弁、前記暖房用熱交換器、前記第3の三方弁、前記第2の三方弁、前記第1の三方弁へと循環する第2の速暖用循環路を設け、前記貯湯槽内の湯量が不足している場合、前記第2の速暖用循環路及び前記暖房用熱媒循環路を運転するとともに、前記ヒートポンプユニットを運転して前記貯湯槽を介さずに速暖運転ができるようにしたことを特徴とするヒートポンプ給湯暖房装置。
IPC (4件):
F24D3/18 ,  F24D3/00 ,  F24H1/00 ,  F24H1/18
FI (4件):
F24D3/08 H ,  F24D3/00 M ,  F24H1/00 611N ,  F24H1/18 302N
Fターム (12件):
3L070AA01 ,  3L070BB14 ,  3L070BC03 ,  3L070BC14 ,  3L070BC22 ,  3L070BC30 ,  3L070CC00 ,  3L070DD01 ,  3L070DE01 ,  3L070DF15 ,  3L070DG06 ,  3L070DG07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 貯湯式の給湯熱源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-294207   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン
  • 特開昭58-108343
審査官引用 (2件)
  • 貯湯式の給湯熱源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-294207   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン
  • 特開昭58-108343

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