特許
J-GLOBAL ID:200903032918412373

水処理用凝集剤組成物およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤岡 迪夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341563
公開番号(公開出願番号):特開2001-149702
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム系凝集剤を使用して処理した水、特に上水中の溶存アルミニウム濃度を健康上安全と考えられる濃度へ低くする。【解決手段】 ベースとして塩酸で解膠した水和酸化チタンコロイド溶液を使用し、これと塩基性塩化アルミニウム(PAC)または硫酸アルミニウム(LAS)の少割合を併用して懸濁不純物の凝集による除去に用いる。アルミニウム系凝集剤をAl2 O3 に、コロイド溶液をTiO2 に換算し、両者をAl2 O3 /(TiO2 +Al2 O3 )の比が2〜15%の範囲内で併用することにより、アルミニウム系凝集剤の単独使用に匹敵する除濁性と、低減された溶存アルミニウム濃度を達成することができる。
請求項(抜粋):
a)塩酸解膠水和酸化チタンコロイド溶液と、b)硫酸アルミニウムおよび塩基性塩化アルミニウムからなる群から選ばれたアルミニウム系凝集剤を、それぞれTiO2 およびAl2 O3 に換算したb/(a+b)の比率が2〜15%の範囲内であるように組合せてなる水処理用凝集剤組成物。
IPC (2件):
B01D 21/01 102 ,  C02F 1/52
FI (2件):
B01D 21/01 102 ,  C02F 1/52 Z
Fターム (26件):
4D015BA08 ,  4D015BA10 ,  4D015BA11 ,  4D015BB13 ,  4D015CA14 ,  4D015DA04 ,  4D015DA05 ,  4D015DA30 ,  4D015DC02 ,  4D015EA04 ,  4D015EA07 ,  4D015EA14 ,  4D015EA32 ,  4D062BA08 ,  4D062BA10 ,  4D062BA11 ,  4D062BB13 ,  4D062CA14 ,  4D062DA04 ,  4D062DA05 ,  4D062DA30 ,  4D062DC02 ,  4D062EA04 ,  4D062EA07 ,  4D062EA14 ,  4D062EA32
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 水処理凝集剤および水処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-313072   出願人:大明化学工業株式会社, 日ノ丸鉱業株式会社, テイカ株式会社
  • 上水処理用凝集剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-349686   出願人:テイカ株式会社, 日ノ丸鉱業株式会社
  • 廃水処理剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-233401   出願人:株式会社カワサキエンタープライズ
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