特許
J-GLOBAL ID:200903032919601218

排気ガス浄化用触媒およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310399
公開番号(公開出願番号):特開平7-155605
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 自動車などの内燃機関から排出される排気ガス中の有害成分に対して低温域においても高い酸化活性を有し、エンジン始動直後に排出されるコールドHCの排出を低減できる排気ガス浄化用触媒を得る。【構成】 一般式 Pda Feb Cec Xd Ye Of (式中のXはカリウム、ルビジウム、セシウム及びバリウムからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、Yは銅、マグネシウム、亜鉛、ゲルマニウム、珪素、ニッケル、銀、クロム、ランタン、ストロンチウム及びジルコニウムからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、aはパラジウムの重量%を表わしa= 0.01 〜3であり、b、c、d、e、fは各元素の原子比率を示し、b=10のとき、c= 0.1〜10、d=0.01〜5、e= 0.01 〜5であり、fは上記各成分の原子価を満足するのに必要な酸素原子数である)で表わされるパラジウム、鉄およびセリウムを含む多成分系複合酸化物からなる。
請求項(抜粋):
次の一般式Pda Feb CeC Xd Ye Of(式中Xはカリウム、ルビジウム、セシウム及びバリウムからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、Yは銅、マグネシウム、亜鉛、ゲルマニウム、珪素、ニッケル、銀、クロム、ランタン、ストロンチウム及びジルコニウムからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、aはパラジウムの重量%を表しa=0.01〜3であり、b、c、d、e、fは各元素の原子比率を示し、b=10のとき、c= 0.1〜10、d= 0.01 〜5、e= 0.01 〜5であり、fは上記各成分の原子価を満足するのに必要な酸素原子数である)で表されるパラジウム、鉄およびセリウムを含む多成分系複合酸化物からなることを特徴とする排気ガス浄化用触媒。
IPC (5件):
B01J 23/89 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  C01B 13/18 ,  C01G 55/00
FI (2件):
B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 104 A

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