特許

J-GLOBAL ID：200903032920071575

インクジェットカートリッジ及びインクタンク及びこれを用いたインクジェット記録装置

発明者： 渡邉 顕二郎 ,  高橋 亘
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-382046
公開番号（公開出願番号）：特開2005-144723
出願日： 2003年11月12日
公開日（公表日）： 2005年06月09日
要約：

【課題】 インクタンクの装着検知を確実に行う。記憶素子へのダメージ防止。【解決手段】 記憶素子付きのインクタンクと記憶素子のコネクタ付きのヘッドにおいて、ヘッド側のコネクタ端子の内、GNDピンのみ他の端子より高く、先に接触する。(シーケンス接続)タンク装着が不完全な場合はGNDピンのみ接続するため、記憶素子にアクセスできないため検出できる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

インクジェット記録ヘッドと、該インクジェット記録ヘッドにインクを供給し該インクジェット記録ヘッドに着脱可能に取付けられるインクタンクとから成るインクジェットカートリッジにおいて、前記インクタンクには記録素子と該記憶素子に接続する複数の端子から成る第一の接続端子が配設され、前記インクジェット記録ヘッドには前記第一の接続端子と接続し前記記憶素子とインクジェット記録装置の制御手段とを電気的に接続する複数の端子から成る第二の接続端子が配設されており、前記第二の接続端子の内、少なくとも1つの接続端子が他の端子よりも端子高さが高く、インクタンクからインクジェット記録ヘッドへのインク供給ができないインクタンクの装着状態では第二の接続端子の高い端子のみが第一の接続端子に接触することを特徴とするインクジェットカートリッジ。

IPC (1件)：

B41J2/175

FI (1件)：

B41J3/04 102Z

Fターム (8件)：

2C056EA20 ,  2C056EA22 ,  2C056EB20 ,  2C056EB29 ,  2C056EB36 ,  2C056EB44 ,  2C056KC04 ,  2C056KC30

引用特許：

出願人引用 (1件)

• インクジェットユニット、インクタンク、インクジェットユニットに対するインクタンクの着脱方法およびインクジェット記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-183681   出願人：キヤノン株式会社