特許
J-GLOBAL ID:200903032920878657

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-114246
公開番号(公開出願番号):特開2005-300745
出願日: 2004年04月08日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】多数枚の繰り返し画像形成時において、広範囲の環境にわたって初期画像から最後に形成される画像まで色味の変動を抑えることができ、且つ生産性の高い優れた画像形成装置を提供する。 【解決手段】回転可能な電子写真感光体と、該電子写真感光体の周囲に設けられた前露光手段、帯電手段、潜像形成手段、現像手段、及び転写手段を有し、前記潜像形成手段による潜像の形成に先駆けて、前記前露光手段による電子写真感光体表面の除電と前記帯電手段による電子写真感光体表面の帯電とを、前記電子写真感光体の回転下で同時に行う画像形成装置において、前記電子写真感光体として樹脂を主成分とする中間層を有する有機感光体を用い、更に、前記電子写真感光体の周囲の温度及び/又は湿度を検知する検知手段と、該検知手段によって検知された温度及び/又は湿度情報に従って、前記電子写真感光体表面の除電及び帯電を行う際の電子写真感光体の回転数を制御する制御手段を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、回転可能な電子写真感光体と、該電子写真感光体の周囲に設けられた前露光手段、帯電手段、潜像形成手段、現像手段、及び転写手段を有し、前記潜像形成手段による潜像の形成に先駆けて、前記前露光手段による電子写真感光体表面の除電と前記帯電手段による電子写真感光体表面の帯電とを、前記電子写真感光体の回転下で同時に行う画像形成装置であって、 前記電子写真感光体は、樹脂を主成分とする中間層を有する有機感光体であり、 前記画像形成装置は、更に、前記電子写真感光体の周囲の温度及び/又は湿度を検知する検知手段と、該検知手段によって検知された温度及び/又は湿度情報に従って、前記電子写真感光体表面の除電及び帯電を行う際の電子写真感光体の回転数を制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G21/00 ,  G03G5/14 ,  G03G21/14
FI (3件):
G03G21/00 370 ,  G03G5/14 101D ,  G03G21/00 372
Fターム (12件):
2H027DA13 ,  2H027DA14 ,  2H027ED02 ,  2H027ED03 ,  2H027ED26 ,  2H027EE02 ,  2H027EF07 ,  2H027EG07 ,  2H027JA12 ,  2H027JC01 ,  2H068AA43 ,  2H068BB28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-206175   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-051546   出願人:大日本インキ化学工業株式会社

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