特許
J-GLOBAL ID:200903032921498785

車軸懸架式サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213301
公開番号(公開出願番号):特開平9-058237
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 車軸懸架サスペンションでは、車体の床部の下方にサスペンションロッド等が配置されているため、床面地上高の低減化が困難であった。【解決手段】 タイヤハウス4内に設けられたエアスプリング8と、タイヤハウス4内に位置し、一端部がエアサス台座7に固定されたロアラジアスロッド10と、タイヤハウス内4に位置し、ロアラジアスロッド10よりも上方でかつロアラジアスロッド10に対してほぼ平行に配置され、一端部がエアサス台座7に固定されたアッパラジアスロッド11と、車体3の床部5の下方であってかつアッパラジアスロッド11よりも下位に位置して車両の左右方向に沿うように配置され、一端部がエアサス台座7に固定されたラテラルロッド14と、タイヤハウス4内に位置し、エアサス台座7に基部が固定されたショックアブソーバ16とを有する。
請求項(抜粋):
車両の進行方向に向かって車体の左右の両側に設けられた、車輪の回転空間を形成するタイヤハウスと、左右のタイヤハウスの間に位置する車体の床部の下面の側端部に固定され、車両の進行方向に伸びるサイドレールと、前記サイドレールの外側であって前記タイヤハウス内に設けられたエアスプリングと、前記車輪の荷重を支えるフロントアクスルに固定された、前記エアスプリングを支持する左右のエアサス台座と、前記サイドレールの外側であって前記タイヤハウス内に位置し、一端部がエアサス台座に固定され他端部が車体フレームに固定されたロアラジアスロッドと、前記サイドレールの外側であって前記タイヤハウス内に位置し、前記ロアラジアスロッドよりも上方でかつ該ロアラジアスロッドに対してほぼ平行に配置され、一端部がエアサス台座に固定され他端部が車体フレームに固定されたアッパラジアスロッドと、前記車体の床部の下方であってかつ前記アッパラジアスロッドよりも下位に位置して車両の左右方向に沿うように配置され、一端部がエアサス台座に固定され他端部が車体フレームに固定されたラテラルロッドと、前記サイドレールの外側であって前記タイヤハウス内に位置し、前記エアサス台座に基部が固定されたショックアブソーバとを有することを特徴する車軸懸架式サスペンション。
IPC (2件):
B60G 9/04 ,  B60G 11/26
FI (2件):
B60G 9/04 ,  B60G 11/26

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