特許

J-GLOBAL ID：200903032923575256

3価のウランイオンを含んだハロゲン化物ガラスで形成された媒質、およびこの媒質の製造方法

発明者： ランバール・ジャック ,  プワンニョン・ウーベール
出願人/特許権者： フランス テレコム エスタブスリマン オートノムドウ ドロワ ピュブリク ,  コミツサリア タ レネルジー アトミーク
代理人 (1件)： 西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-148096
公開番号（公開出願番号）：特開平7-109146
出願日： 1992年05月14日
公開日（公表日）： 1995年04月25日
要約：

【要約】【目的】 3価のウランイオンを含んだハロゲン化物ガラスで形成された媒質、およびこの媒質の製造方法。【構成】 この媒質はハロゲン化物ガラス(図1における2、8、12、20)で形成され、少なくとも部分的に3価のウランイオン(U3+)を含み、2.2μm〜3.4μmの近赤外波長域の少なくともある一点でその光学的減衰率が0.01cmー1以下を示す。この媒質を製造する為に、少なくとも部分的にU4+またはU5+のウランイオンを含み、近赤外波長域の少なくともある一点で上述したような光学的減衰率を示すハロゲン化物ガラスを用意し、イオン放射によって、3価のウランイオンを持ったガラスにする。この媒質は光導波路の製造に適用される。

請求項（抜粋）：

少なくとも一部が3価のウランイオンを含んだハロゲン化物ガラスであり、2.2μm〜3.4μmの近赤外波長域の少なくともある一点でその光学的減衰率が0.01cmー1以下を示す3価のウランイオンを含んだ媒質。

IPC (5件)：

C03C 3/23 ,  C03C 13/04 ,  H01S 3/07 ,  G02B 6/00 376 ,  G02B 6/12