特許
J-GLOBAL ID:200903032923863545

画像形成装置の用紙排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139394
公開番号(公開出願番号):特開平7-315668
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 小型の画像形成装置において、定着装置の上に用紙分岐部を配置して3方向に用紙を分岐させる手段を構成することにより、用紙の排出モードを任意に選択できるようにし、後処理の作業を容易に行い得るようにする。【構成】 画像形成装置1は一般の電子写真方式を用いた装置と同様に構成され、給紙トレイ2から給紙する用紙に対して感光体ドラム7に形成した画像を転写して定着装置9により定着して排出する。前記定着装置の排出部に対して用紙分岐部10を配置し、2つの分岐爪により構成される分岐爪装置20を介して3方向に用紙を分岐させる機構を構成する。そして、用紙を排出トレイ16、18に排出するとともに、上部に配置するソータ等の第3の用紙収容手段に向けて排出させ、用紙を任意の仕分けモードで排出させ得るようにする。
請求項(抜粋):
画像形成装置の定着装置の下流部に用紙を分岐する手段を配置し、前記分岐手段を介して用紙を複数の用紙収容手段に分岐させて排出させる装置において、前記分岐手段を分岐爪装置を介して3方向に分岐する装置として構成し、画像形成装置本体の排出トレイに対応する排出路と、前記排出トレイに対向させて配置する第2の排出トレイに対応する排出路、および、前記2つの排出トレイの中間部に配置する排出路を介して、第3の用紙収容手段に向けてそれぞれ排出させ得るように構成することを特徴とする画像形成装置の用紙排出装置。
IPC (3件):
B65H 31/24 ,  B65H 39/11 ,  G03G 15/00 530
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-139867
  • 特開平4-147276

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