特許
J-GLOBAL ID:200903032927978738

データ転送方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204891
公開番号(公開出願番号):特開平11-053276
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】複数コンピュータ間で、ファイルを介さずにコピー/貼り付けコマンドでデータ転送することにある。【解決手段】コンピュータ1,2の初期化時、コピーデータ記憶112をコピーデータ記憶及び共有処理手段101とコピーデータ記憶使用手段201とによって、共有状態にする。次に、メニュー追加手段102,202でマシン間コピー/マシン間貼り付けコマンドをメニューに追加する。コンピュータ1のデータ転送手段103でコピーするデータ122をコピーデータ記憶111に保存し、コンピュータ2のデータ取得手段204でコピーデータ記憶111からデータ112を貼り付けることによって、コンピュータ1,2の間でのコピー/貼り付けによるデータ転送を実施する。また、逆にコンピュータ2からコンピュータ1に対して行うこともできる。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータを通信ネットワークに接続してなるコンピュータネットワークの第1のコンピュータが保持するデータを共有ファイルを介して第2のコンピュータにデータ転送する方法において、前記第1のコンピュータが、自身の初期化処理で、記憶部内にコピーデータ記憶を設定し、前記コピーデータ記憶に対する共有フォルダを作成するステップと、自身のアプリケーションプログラムの処理中に、所定のデータを前記コピーデータ記憶にマシン間コピーコマンドによって転送するステップと、を含み、前記第2のコンピュータが、自身の初期化処理で、前記共有フォルダに対して、ネットワークドライブを割り当てるステップと、自身のアプリケーションプログラムの処理中に、前記コピーデータ記憶のデータをマシン間貼り付けコマンドによって、所定のデータ内に貼り付けるステップと、を含み、第1及び第2のコンピュータの間で、前記マシン間コピーコマンド並びに前記マシン間貼り付けコマンドによって、データ転送することを特徴とするデータ転送方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 12/00 545
FI (3件):
G06F 13/00 351 E ,  G06F 9/46 360 F ,  G06F 12/00 545 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-175519
  • 特開平4-295943
  • 端末のファイル転送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-115929   出願人:富士通株式会社

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