特許

J-GLOBAL ID：200903032930170512

ラテックス製ゴム膜の製造方法

発明者： 田中 康之 ,  中出 伸一 ,  榊 俊明 ,  林 正治 ,  関口 一浩 ,  柴田 和彦
出願人/特許権者： 花王株式会社 ,  住友ゴム工業株式会社 ,  不二ラテックス株式会社 ,  日東電工株式会社
代理人 (1件)： 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-220537
公開番号（公開出願番号）：特開平8-081503
出願日： 1994年09月14日
公開日（公表日）： 1996年03月26日
要約：

【要約】【構成】 平均粒径0.1〜0.5μmの天然ゴム微粒子を合成ゴムに対して1.0〜10重量%の割合で合成ゴムラテックスに添加した後、成膜してゴム膜を得る。【効果】 合成ゴムラテックスの成形・加硫工程における成膜特性が大幅に向上し、その結果、亀裂がなく均一な膜を容易に作製することができ、製品品質の向上に寄与できる。

請求項（抜粋）：

平均粒径0.1〜0.5μmの天然ゴム微粒子を合成ゴムに対して1.0〜10重量%の割合で合成ゴムラテックスに添加した後、成膜することを特徴とするラテックス製ゴム膜の製造方法。