特許
J-GLOBAL ID:200903032930494512

走行車両の変速操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287869
公開番号(公開出願番号):特開平7-139622
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 変速ショックが少なく操縦操作性を向上させることが可能な変速操作機構を提供する。【構成】 車体走行駆動系に、複数の油圧クラッチにより複数変速段に切り換え変速操作される第1変速装置3と、手動操作によって高低切り換え操作される第2変速装置4とを直列状態で介装してある走行車両の変速操作機構において、人為操作指令に基づいて各油圧クラッチを切り換え制御する制御装置8と、前記第2変速装置4の変速操作状態を検出するスイッチS3,S4とを備え、前記制御装置8は、前記人為操作指令にかかわらず、前記スイッチS3,S4が低速側から高速側に切り換え操作が行われたことを検出すると第1変速装置3を最低速状態に切り換え制御し、スイッチS3,S4が高速側から低速側に切り換え操作が行われたことを検出すると第1変速装置3を最高速状態に切り換え制御するよう構成してある。
請求項(抜粋):
車体走行駆動系に、アクチュエータにより複数変速段に切り換え変速操作される第1変速装置(3)と、手動操作によって高低切り換え操作される第2変速装置(4)とを直列状態で介装してある走行車両の変速操作機構であって、人為操作指令に基づいて前記アクチュエータを切り換え制御する制御手段(8)と、前記第2変速装置(4)の変速操作状態を検出する変速状態検出手段(S3),(S4)とを備え、前記制御手段(8)は、前記人為操作指令にかかわらず、前記変速状態検出手段(S3),(S4)が低速側から高速側に切り換え操作が行われたことを検出すると第1変速装置(3)を最低速状態に切り換え制御し、前記変速状態検出手段(S3),(S4)が高速側から低速側に切り換え操作が行われたことを検出すると前記第1変速装置(3)を最高速状態に切り換え制御するよう構成してある走行車両の変速操作機構。
IPC (2件):
F16H 61/28 ,  F16H 59:68

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