特許
J-GLOBAL ID:200903032930631790

微小細胞の計数測定装置及びその計数測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177093
公開番号(公開出願番号):特開平9-023896
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 食品プラント,廃水処理プラント,医薬品製造プラントにおける原料(原水)や製品(処理水)および製造(処理)プロセス等における微小細胞の計数を測定する測定装置及び測定方法を提供する。【解決手段】 特定の種類の微小細胞を特異的に検出し計数を測定する装置において、蛍光物質が付いた抗体と細胞を抗原抗体反応させ、該抗原抗体反応後の細胞を含有する液を、連続的に通過測定するためのセルV2 と、該セルV2 内の細胞含有液の蛍光物質を励起するに必要な波長を有する光源1と、該抗原抗体反応後の細胞に付いた蛍光物質の発する蛍光を受光するための受光素子10と、該受光素子の出力をカウントするパルスカウンタ11とを設けてなり、且つ上記セルV2 は、測定部において該測定部の被測定物の流れ方向と直交する断面形状が横方向に長く縦方向に短い長方形であり、上記光源1からの励起光を照射し、横方向に長い正面部から細胞に付いた蛍光物質の発する蛍光を上記受光素子10により受光させ、計数を測定する。
請求項(抜粋):
特定の種類の微小細胞を特異的に検出し計数を測定する装置において、蛍光物質が付いた抗体と抗原である細胞とを抗原抗体反応させ、該抗原抗体反応後の細胞を含有する液を、連続的に通過測定するためのセルと、該セル内の細胞含有液の蛍光物質を励起するに必要な波長を有する光源と、該抗原抗体反応後の細胞に付いた蛍光物質の発する蛍光を受光するための受光素子と、該受光素子の出力をカウントするカウンタとを設けてなり、且つ、該セルは測定部において該測定部の被測定物の流れ方向と直交する断面形状が横方向に長く縦方向に短い長方形であり、上記励起光を照射し横方向に長い正面部から細胞に付いた蛍光物質の発する蛍光を受光素子により受光させることを特徴とする微小細胞の計数測定装置。
IPC (5件):
C12Q 1/06 ,  C12M 1/34 ,  G01N 15/14 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/536
FI (5件):
C12Q 1/06 ,  C12M 1/34 D ,  G01N 15/14 D ,  G01N 33/483 C ,  G01N 33/536 D

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