特許
J-GLOBAL ID:200903032935011480

換気装置の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238112
公開番号(公開出願番号):特開2004-045010
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】通気パイプと換気装置との間のシールを容易かつ確実に行える換気装置の接続構造を提供する。【解決手段】外壁4を貫通して室内側と屋外側とを連通させる通気パイプ2を設け、通気パイプ2の一端を屋外側に突出させ、該突出部2cに換気用器具1を設けた換気装置の接続構造において、換気用器具1は、互いに別体の台座22と屋外フード20を備える。台座22は、外壁4に近接した状態で対向するベース部25を備え、通気パイプ2の突出部2cの外周に近接する円周部24を有し、外壁4と突出部2cと円周部24との間には、パッキン32を配置する円環状のパッキン配置空間35が形成される。パッキン32は、所定の形状を有する乾式シール部材からなり、円周部24と前記通気パイプ2の外周面との間をシールする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外壁を貫通して室内側と屋外側とを連通させる通気パイプを設け、前記通気パイプの一端を屋外側に突出させ、該突出部に換気用器具を設けた換気装置の接続構造において、 前記換気用器具は、互いに別体の台座と屋外フードを備え、 前記台座は、前記外壁に近接した状態で対向する面を持つベース部を備えており、 前記屋外フードは、前記通気パイプの屋外側開口を外方の正面から覆う正面板部を備えており、 前記台座が、止メ具により前記外壁に固定され、 前記台座は、前記通気パイプの突出部の外周に近接する円周部を有し、 前記外壁と通気パイプの突出部と前記台座の円周部との間には、パッキンを配置する円環状のパッキン配置空間が形成され、 前記パッキンは、所定の形状を有する乾式シール部材からなり、前記円周部と前記通気パイプの外周面との間のシールを実行する換気装置の接続構造。
IPC (1件):
F24F7/013
FI (1件):
F24F7/013 101L

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