特許

J-GLOBAL ID：200903032936363347

可燃性ケーブル用防火シート

発明者： 小林 敬和
出願人/特許権者： 株式会社新正電材
代理人 (1件)： 若林 広志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-314221
公開番号（公開出願番号）：特開平8-141100
出願日： 1994年11月25日
公開日（公表日）： 1996年06月04日
要約：

【要約】【構成】 アルミ箔3にガラスクロス4を張り合わせた表側複合シート2と、セラミックファイバーブランケット5と、アルミ箔6、難燃性ポリエチレン発泡シート7と、アルミ箔9にガラスクロス10を張り合わせた裏側複合シート8とを、この順で積層した可燃性ケーブル用防火シート。【効果】 火災時にケーブルの延焼を防止できると共に、少なくとも20分以上ケーブルとしての機能を維持できる。断熱作用の一部を難燃性ポリエチレン発泡シートが担う構造であるため、セラミックファイバーブランケットの厚さが薄くて済み、コスト安である。

請求項（抜粋）：

金属箔にガラスクロスを張り合わせた表側複合シートと、セラミックファイバーブランケットと、金属箔と、難燃性プラスチック発泡シートと、金属箔に難燃紙またはガラスクロスを張り合わせた裏側複合シートとを、この順で積層したことを特徴とする可燃性ケーブル用防火シート。