特許
J-GLOBAL ID:200903032941579447

分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306408
公開番号(公開出願番号):特開平11-125638
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 分注ノズルや分注チップの目詰まりや試験液の不足、接続部のリーク等を検出することができるとともに、吸引・分注した液量を正確に検出することができる検出手段を備えた分注装置を提供する。【解決手段】 分注ノズル1の基部に、分注チップ5内の液面高さに応じて共振音を発生させる音響発生器11と音響受信器12とからなる音響センサーを設けるとともに、前記共振音の周波数を測定する周波数測定部と、あらかじめ設定された周波数-液量変換式に応じて前記周波数測定部で測定した周波数から分注チップ内の試験液量を算出する演算装置とを設けて、吸引液量を測定する。あるいは、分注ノズル1の基部に音響センサーとして超音波送受信器を設け、超音波の反射に要する時間から吸引した液量を算出する。
請求項(抜粋):
先端に交換可能に装着される分注チップ内に試験液を吸引する分注ノズルの基部に、分注チップ内の液面高さに応じて共振音を発生させる音響発生器と音響受信器とを設けるとともに、前記共振音の周波数を測定する周波数測定部と、あらかじめ設定された周波数-液量変換式に応じて前記周波数測定部で測定した周波数から分注チップ内の試験液量を算出する演算装置とを設けたことを特徴とする分注装置。
IPC (4件):
G01N 35/10 ,  G01F 23/00 ,  G01F 23/28 ,  G01N 1/00 101
FI (5件):
G01N 35/06 D ,  G01F 23/00 F ,  G01N 1/00 101 K ,  G01F 23/28 S ,  G01N 35/06 C

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